お悩み/ご相談

夫が急に亡くなりました。子供はまだ未成年者なんですが、相続はどうしたら?

Q:病気や事故で若く相続が開始した場合には、まだ子が未成年ということがあります A:日本人は長生きですが、中には事故や病気などで父親が若くして亡くなっているようなケースがあります。 残された奥様と相続登記の打合せしている…

絶対に相続させたくない親不孝な子がいる!相続人の廃除とは何ですか?

Q:親不孝な子に相続させたくありません。どんな方法がありますか? A:たとえ親子であっても、様々な理由から「絶対にこの子には相続させたくない」というご相談があります。 このようなケースでは、家庭裁判所に『相続人の廃除』の…

遺言には必ず記載するものなの?祭祀承継者とは何ですか?

Q:公正証書遺言には祭祀承継者を記載しなければならないの? A:公証役場で遺言を作成する際には、祭祀承継者はどうしますか?と聞かれます。これは遺言に記載してもしなくても構わないものなのですが、この際、祭祀承継者のことを考…

夫が借金だけを遺して亡くなりました。大丈夫、胎児だって相続放棄できますよ!

Q:夫が借金だけを遺して亡くなりました。妻のお腹の子も相続放棄できますか? A:胎児は、相続については例外的に出生したものとみなされることになります。これは逆に言えば、父親が莫大な借金だけを遺して亡くなった場合、胎児が借…

まだ生まれていない胎児でも相続できるんです!相続登記も出来ます

Q:夫が亡くなったのですが、わたしのお腹には胎児がいるんです A:誰かと契約をしたり、財産を相続をしたりする能力(権利能力)は、出生とともに備わって死亡で終わることになるのが原則です。生まれた時に初めて権利能力を有するこ…

ダメ、絶対!取り返しのつかない相続放棄の間違いがよくあります

Q:自分で相続放棄の手続きをされた方によくある間違いです A:プラスの遺産よりもマイナスの遺産の方が多いような場合に、相続人から脱退して借金などを相続しないために使うのが『相続放棄』です。 ところが、相続放棄という言葉が…

遺産分割協議でやってはいけない間違いがあります。どうせ息子のものになるんだから?

Q:どうせ息子のものになるんだから、という考えは間違っています A:一家の大黒柱であった父親が亡くなって、相続人は母親と子ども2名というケースを考えてみましょう。 遺言がなければ、相続人である母親と子で遺産分割協議をする…

遺産分割協議が終わったら相続登記の申請!相続登記の期限はあるの?

Q:相続登記っていつまでに申請しなければならないの? A:被相続人が死亡して相続が開始した後、相続税の申告が必要な場合には10か月以内に申告を行わなければなりません。相続に関する手続きには期限の定めのあるものも多くありま…

親の遺言がどこにあるか分からない!どうやって探すの?

Q:公正証書遺言は検索が可能です A:遺言の有無や保管場所が分からない場合には、基本的には相続人が自分で調査しなければなりません。 自筆証書遺言の場合は、大事な書類の保管場所や金庫などから遺言を探さすことになろうかと思い…

相続登記したけど、やはり遺産分割協議をやり直したい!税金はかかる?

Q:相続登記をやり直したいけど出来ますか? A:相続人全員で遺産分割協議をして、相続による所有権移転登記を済ませた後に、事情が変わって協議をやり直したいというご相談を受けることがあります。 結論から言うと、既になされた所…

それって相続放棄じゃないですよ!相続を放棄した?相続放棄?

Q:親の相続を放棄した?それは相続放棄とは全く意味が違いますよ A:こんな言葉をお聞きになったことはないでしょうか? 『僕は父親の相続を放棄したので…』 このようにおっしゃっている方のほとんどは、実は『相続放棄』をしてい…

生前に相続放棄をしたい!もしくはドラ息子に相続を放棄させたい

Q:多額の借金があるのは明らかなので、生前に相続放棄をしたいのですが A:相続放棄とは、家庭裁判所で手続きをすることで、相続人から脱退する手続きのことです。これは、自己のために相続が開始したことを知ってから3か月以内に手…

自筆証書遺言のすすめ!公正証書遺言がすべてではありません

Q:このような場合には自筆証書遺言で行きましょう! A:一般的な遺言には『公正証書遺言』と『自筆証書遺言』があります。公証人が作成する公正証書遺言は、形式や内容に不備があることがなく最も確実な方法です。これに対して自筆証…

あっという間に3ヵ月の期間が過ぎちゃった!相続放棄はもう出来ないの!

Q:熟慮期間を過ぎても相続放棄が認められる場合も A:相続放棄の手続きは、自己のために相続が開始したことを知って3か月以内に家庭裁判所で手続きを行うことになっています。この期間のことを『熟慮期間』と言います。熟慮期間が過…

親の借金なんて相続したくない!相続放棄とは何ですか?

Q:借金だけ残るのは嫌ですよね?相続放棄を検討しましょう A:相続人は、被相続人の財産の権利義務をすべて承継するのが原則ですので、自宅や預貯金などのプラスの財産のほかにも、借金などのマイナスの財産も相続することになります…

新しい制度!法定相続情報証明制度で相続手続きがカンタンに?

Q:法定相続情報証明制度で手続きが簡単に? A:法定相続情報証明制度とは、誰が法定相続人なのかが記載された家系図(法定相続情報一覧図)を法務局が発行し、これを様々な相続手続に使用できるようにする制度です。これは、相続登記…

成年後見人には誰が選ばれるの?親族ではなく専門職が選ばれるなんて!

Q:見ず知らずの司法書士が成年後見人に! A:成年後見制度を利用するにあたって、誰が成年後見人に選ばれるかは大きな問題です。成年後見人には、親族などのほか司法書士や弁護士などの専門職が選任されるケースも多く、その場合には…

恐怖!認知症で不動産売買が無効になることも?

Q:認知症で不動産売買が無効になれば大トラブル! A:不動産の売買をする場合には、売主さん・買主さんともに契約の締結に足る意思能力があることが前提となります。意思能力のない状態で締結した売買契約は『無効』です。 認知症の…

どうして家族信託が注目されるの?従来の制度の使いにくさって?

Q:家族信託への関心が高まっています。成年後見や遺言は使いにくい? A:相続対策には、様々な方法があります。それぞれメリットとデメリットがありますので、ご自身に合った最も適切な方法を選ぶことがとても重要です。生前の財産を…

いま話題の家族信託っていったい何?誰がどんな時に使うの?

Q:話題の家族信託ってどんなものなの?基本的な仕組みは? A:信託というのは馴染みのない言葉ですが、大まかに次のような仕組みになります。 財産を所有する『委託者』が、 財産の所有権を『受託者』に移転して、 受託者は『受益…

ウチは争うほどの財産はありませんから…いえいえ、財産が少ないほど争いに!

Q:ウチは争いになるほどの財産はありませんから… A:司法統計によれば、家庭裁判所での遺産分割調停のうち、約3割が1000万円以下で4割強が5000万円以下ですので、全体の7割以上は5000万円以下の財産を巡って相続争い…

現代の新しい相続トラブル!デジタル遺産・デジタル遺品とは?

Q:知らなかったでは済みません!デジタル遺産・デジタル遺品とは? A:デジタル遺産・デジタル遺品という言葉をお聞きになったことはありますか?これは個人が保有していたインターネット上の財産やデータのことです。 『遺品』とい…

ひとつでも当てはまる方は絶対に遺言を作って下さい!

Q:こんな方は必ず遺言を作って下さい!残す側にも責任があります A:相続に対する関心が高まり、遺言を作成される方は年々増えています。しかし、全国で年間130万人の方が亡くなる中で、公正証書遺言の作成件数は年間10万件ほど…

相続人以外に残したい場合には必ず遺贈を。遺贈しなければ恨まれてしまうかも

Q:事実婚カップルなのですが、相続のことが心配です。相続は出来ないんですよね… A:遺言で財産を与えることを「遺贈」といいます。遺贈は、相続人に対しても行うことができるのですが、相続人には相続させるのが普通ですので、遺贈…

遺言がなければ、相続人全員で遺産分割協議をします

Q:遺産分割協議には、相続人が全員参加しなければならないのですか? A:遺言がない場合には、相続人全員で遺産分割協議を行うことになります。 相続人の一人が海外に住んでいたり、長いあいだ行方不明であっていても、その人を除外…

被成年後見人の自宅不動産を売却したい。どうしたらいいでしょう?

Q:現金が減ってきたので、被成年後見人の自宅を売って現金化したいです。 A:成年後見人には包括的な代理権がありますので、成年被後見人の不動産を処分することが出来ます。しかし、居住用の不動産については取り扱いが異なりますの…

尊厳死宣言公正証書とは?過剰な延命措置を拒否して自然な死を選ぶということ

Q:尊厳死宣言公正証書とは?遺言に書いてダメなの? A:尊厳死とは、治る見込みのない病気であるようなときに、自分の意思で過剰な延命治療措置を中止し、人間としての尊厳を保ちながら自然な死を迎えることです。自ら積極的に死を選…

相続人が亡くなってしまったら?予備的遺言が入っていない人は大変ですよ

Q:「全財産を長男に相続させる」という遺言がありましたが、長男が先に亡くなっていた場合どうなるんでしょう? A:遺言などの相続対策の難しさは、実際に相続が開始するまでの間に家族が亡くなって相続人が変わっていたなど、財産の…

残される家族に感謝を!遺言の付言事項は最後の愛のメッセージ

Q:残された家族が前向きに生きていけるような、感謝を込めた遺言を作成するにはどうすればいいでしょうか A:遺言に記載できる内容は、民法などで定められた法的な効力を持つ事項のほか『付言事項』というものがあります。付言事項に…

遺言って勝手に開封しちゃダメなの?『自筆証書遺言』と『公正証書遺言』でも違いますので注意!

Q:身内が亡くなったあと、遺言書を見つけました。これは勝手に開けていいのでしょうか? 残された遺言が『公正証書遺言』でなかった場合には、家庭裁判所で開封をする必要があります。この手続きのことを『検認』といいます。 検認を…

『遺書(いしょ)』と『遺言(いごん)』の違いとは?同じものなの?

Q:遺言を毛嫌いする人には、遺書と遺言の違いを説明すると効果的です いわゆる「争族」にならないために、中心的な役割を果たすのが「遺言」です。相続に関する関心の高まりをうけて、公正証書遺言の作成件数は右肩上がりで伸びていま…

子どもがいないご夫婦。どちらかが先に亡くなったらどうなるのか不安です

Q:私たち夫婦には子どもがいません。 どちらが先に亡くなったとしても、残された配偶者が困らないよう今から準備をしたいと思っています。何をすればよいでしょうか。 A:子どもがいないご夫婦の一方が亡くなられた場合、相続人は、…

相続人不存在!親族がひとりもいない場合、自分が亡くなったらどうなるの?

Q:私には親族が1人もいません。私が亡くなった後、葬儀の手配、各行政機関の手続、遺品の整理等はいったいどうしたらよいでしょうか。 A:生涯一度も結婚をせずに独身というライフスタイルを選択する方は年々増え続けています。また…

遺族に大変な手間をかけることにも?遺言がないと大変なんです

Q:75歳の男性ですが、そろそろ自分が亡くなった後のことを考えなければと思っています。私の家族に限って相続争いをするようなことはないと信じていますが、最近は子供たちに会う機会もあまりないので不安です。やはり遺言を作ってお…

遺言とは

亡くなった方の最終の意思表示のこと。遺言の種類や方式は、法律によって定められています。

相続とは

人が死亡した時、その者の財産的な権利義務を、法律及び遺言で相続人や特定人に引き継がせること。

トラブルだらけの『自筆証書遺言』が利用しやすくなりました!

Q:遺言の作成を考えていますが、費用をかけたくないので自筆証書遺言にしようと思っています。民法が改正されて自筆証書遺言が作りやすくなったと聞きましたが、何が変わったんでしょうか? A:遺言には一般的に、公正証書遺言と自筆…

相続人が1人もいません。わたしの築いた財産はいったいどうなるの?

Q:わたしは独身で兄弟もおらず、両親も他界しています。相続人はいない、ということだと思いますが、わたしの財産はどうなるのでしょうか? A:民法で定められる相続人は、被相続人(亡くなった人)の配偶者や子、親、兄弟姉妹など、…

認知症になったら成年後見を利用するのでしょうか?メリットやデメリットは?

Q:最近母の物忘れがひどく、日常生活にも不安があります。医師からも認知症との診断を受けました。母の預金や不動産などの管理はいったい誰がどのようにすればよいのか迷っています。 A:認知症などで判断能力が衰えてしまった方の財…

そろそろ終活を検討しています。『遺言』にはどのような種類があるの?

Q:大きな病気が見つかったこともあり、遺言を作成しておこうかと考えています。遺言にはいろいろと種類があると聞いていますが、どんな遺言をつくるべきか迷っています。 A:遺言には、遭難した船の中で作る遺言や、刑務所に服役中に…